体の変化
産後1ヶ月の間を新生児と言います。外界に適応する大切な時期で、スキンシップを通して、心の発達を行います。1日のほとんどを寝て過ごしますが、約2~3時間おきに目を覚まし、お腹の空きを訴えます。新陳代謝が活発なため、ウンチもおしっこもたくさんします。
生理的体重減少
産後、赤ちゃんの体重が急に減ってしまう現象があります。これは「生理的体重減少」と言い、ママのおっぱいの出が悪い場合や、赤ちゃんがおっぱいに慣れておらず、うまく吸えないことで生じます。慣れてくると、次第に体重は戻ってきますので、心配はいりません。
赤ちゃんの身体の状態
- 頭、髪
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出産の際、頭が圧迫されて縦長になっていたり、コブができていたりすることがありますが、自然に治っていきます。髪の量は個人差があります。産まれた時から髪がフサフサの子もいれば、まったく生えてない子もいます。
- 皮膚
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産後2~3日で、表皮が乾燥してはがれてきます。とてもよく汗をかきますので、毎日沐浴させて、きれいにしてあげることが大切です。うなじを触って汗ばんでいるようなら暑い証拠です。逆に、上腕を触って冷たいようなら寒い証拠です。体温調節がうまくできないので、こまめに確認してあげましょう。
- 目
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新生児の視力は0.02~0.05くらい。20~30cm先が見えている程度です。かなりの乱視ですが、明暗や赤、青、といった原色、簡単な模様の見分けはできるようです。
- 鼻
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鼻の穴が小さく狭いので、分泌物が詰まりやすいです。赤ちゃんは口で呼吸ができませんので、完全な鼻づまりを起こすと危険です。風邪を引かないように注意し、鼻が詰まっているようなら、吸い出してあげましょう。
- 耳
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産まれてすぐでも耳は聞こえています。大きな音、高い声に反応します。
- 手
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指は常に丸めていて、腕はVの字に曲げています。爪が伸びるのが早いので、1週間に1度は切る必要があります。
- おへそ
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乾燥して小さくなったへその緒がついています。約1週間で自然に取れます。
ジュクジュクしている場合は消毒が必要です。黄色い膿が出たら、雑菌がついて化膿しています。小児科へ行きましょう。
でべそは、泣いたり、いきんだりすることで飛び出しますが、2歳までには自然になくなります。
- お腹
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新生児の体つきは意外とスリムですが、お腹はふっくら盛り上がっている子も多いようです。
- おしり
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蒙古班(もうこはん)がある子がいます。青い大きなあざで、黄色人種特有のもです。日本人の約90%に見られ、5~6年頃で消えます。
ウンチは1日2~7回します。生後1~2日の間は、お腹の中で飲んだ羊水や、腸の表面からはがれおちた表皮などが混じった黒っぽい便がでます。母乳やミルクを飲むようになると、3日目頃から黄色便に変わってきます。
- 背中
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肩からおしりまで、産毛がびっしり生えている子もいますが、成長につれてなくなります。
- 性器
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男の子のおちんちんは、包皮をかぶっている状態の子もいます。女の子の場合、ママのホルモンの影響で乳汁がでたり、生理のような血が出たりする場合があります。